こんにちは、のんこです
一人暮らしの生活するうえで必要不可欠なものといえば
「冷蔵庫」「電子レンジ」「掃除機」「洗濯機」を思い浮かべると思います。
しかし、そのなかでも「洗濯機」は一人暮らしの場合必要ないと、一人暮らし歴4年のわたしは感じます。
もうすでに持っている方は、わざわざ処分する必要はありませんが
これから買おうと考えている方には、一つの選択肢として検討していただきたいと思います。
- 一人暮らしに洗濯機が必要ない理由
- 家事の負担を最小限にする方法
- お金の面でのメリット
はじめに
わたしはこれまで5回引っ越しを経験しました。
はじめに引っ越した部屋が「冷蔵庫・洗濯機付き」の学生向けマンションでした。
当時は、洗濯機を使ってこまめに衣服を洗っていました。
しかし、2回目の引っ越しで住んだ部屋は生活家具はついていませんでした。
仕事で忙しかったことと、数カ月後に引っ越すことが決まっていたということもあり買わずにそのままにしていました。
このことをきっかけに、以外となくても困らないことに気が付きました。
この記事では、その理由を詳しく説明していきます。
それでは、本文を見ていきましょう。
家事が苦手なズボラな人・心配性な人
結論
- 洗濯機を使うと増えるタスクは意外と多い
- コインランドリーを有効活用する
洗濯機のかわりにコインランドリーを利用する
コインランドリーなら洗濯から乾燥まで1時間程度で終わってしまいます。
料金の平均は、洗濯500円・乾燥300円が平均です。
意外とコインランドリーはどこの場所に住んでいても徒歩5分も歩けば見つかります。
ぜひグーグルマップで「コインランドリー」と検索してみてください。
わたしが住んでいるところは徒歩5分圏内に2件あります
コインランドリーを日常的に使うメリット
大きな布団や毛布を洗ったり、梅雨の時期に利用されることの多いコインランドリーは、
実は一人暮らしの生活ととても相性がいいです。
メリット1:天気の心配が必要ない
もし、誰かと暮らしていれば急に雨が降ったとき
「お願い!洗濯物を取り込んでおいて」
とお願いできます。
しかし、一人暮らしはそうはいきません。
天気予報をチェックするのも忘れ、
せっかく乾いてきた洗濯物を洗い直した経験のある方は多いのではないでしょうか。
夕方から雨なのに、取り込むの忘れた…
洗濯物を干して外出したときに、少しでも天気が悪くなるとそわそわして気が気じゃないですよね。
それに比べてコインランドリーは天気に全く左右されません。
慣れない一人暮らしの不安要素が少しでも減ると、精神衛生上とても良いと思います。
メリット2:生乾きが無くなる
一度ついてしまうと何度洗っても、生乾きのニオイって取れにくいですよね。
しかも悲しいことに「ワンルームの一人暮らし」の場合室内干しをしていると
常に生乾きの洗濯物が近くにある状態になります。
バスタオルなんか生乾きっぽいな
それに比べてコインランドリーは、80度近くで乾燥するので生乾きになりません。
また、高温乾燥のメリットは「ダニの死滅」「ふんわりとした仕上がりになる」
といったメリットもあります。
メリット3:小さなタスクがゼロになる
わたしがコインランドリーをおすすめする一番の理由です。
洗濯機で洗ってもそこまで時間は変わらないと、思う人もいるかと思います。
しかし、自宅で洗う場合に増える手間は意外と多いです。
具体的には、こちらです。
- 洗剤、柔軟剤をきらさないように管理する
- 洗濯物を溜め込んだ場合2回に分けなければいけない
- 靴下など小物を一つずつ洗濯ばさみに付ける
- 風で飛ばないように工夫する
- 分厚い生地のものは時間差で取り込む
この、一見なんでもないような家事が積み重なると大きな負担になります。
これら全て、コインランドリーは必要ありません。
メリット4:防犯になる(とくに女性)
女性の方が一人暮らしで心配なことは
「この部屋には女性が一人暮らしをしている」
と他人に知られてしまうことです。
女性の一人暮らしの場合お隣さんに、引っ越しの挨拶することも
控えたほうかいいと言われる世の中です。
危険なことに巻き込まれるリスクを減らすために、
コインランドリーを利用するのもありではないでしょうか。
コインランドリーを利用するデメリット
デメリット:お金がかかる
コインランドリーは一回最低でも800円はかかります。
3日に1回洗濯したい方にはコインランドリーはおすすめできません。
しかし、
「ある程度まとめて洗濯するという方」
「短期間の一人暮らし」
であれば、
新しい洗濯機を購入するよりお得だと考えます。
例えば自宅で洗濯した場合の1回あたりの光熱費はおよそ50円程度です。
たしかに洗濯する金額は安いと思います。
ところが、見落としがちなのが家賃の面です。
実は洗濯機を置ける場所によって家賃は変わります。
大手賃貸情報サイトに掲載されている記事を引用します。
洗濯機置き場が室外にある物件の大きなメリットは、家賃の安さでしょう。
洗濯機置き場が室内の物件のほうが人気は高い傾向にあるため、外置きの物件は家賃が低めに設定されていることが多いからです。
【ホームズ】家賃の安さが魅力! 洗濯機が外置きのアパートのメリット・デメリット
部屋を探すとき、トイレとお風呂が分かれているかが家賃の安さに関わるように
洗濯機を置く場所でも家賃は変わります。
コインランドリーのお金のデメリットより、安くで部屋を借りる事ができるメリットのほうが
上回る場合もあるということです。
さいごに
これまでコインランドリーを使ったことのない人は、
衣替えのタイミングなどで一度経験してみるといいかもしれません。
はじめは、使い方がわからなくて戸惑うかと思いますが、慣れればとてもかんたんです。
チェーン店の場合、サイトに利用方法も掲載されている場合もあるのでぜひ調べて見てください。
ありがとうございました